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ピース・インタビュー Vol.19

世界で暮らし、思いをデザインするメッセンジャー。

sugiX/Design Messenger

「モノ作りをしたい。出来るなら知らない土地で」。 世界各地で暮らし、感じた思いをモノにするデザイナーsugiXは、思いをデザインして社会に届ける「デザインメッセンジャー」。依頼主のためにモノづくりをするデザイナーとはモノづくりへのアプローチが異なる。

もともとsugiXは日本の自動車メーカーのデザイナーだった。何のためのモノ作りなのか。そんな疑問を持ち働く日々が続いた。ある日、その疑問は大胆な行動へと変わる。「納得できるモノ作りができないか?世界で挑戦したい!」と会社を辞めて、Smile Parkというプロジェクトをパートナー、Kosakaと開始したのだ。そして、2009年9月に中国の南京へ単身乗り込んだ。以後、2ヶ月〜半年をめどに、世界のどこかで暮らし、感じたままにモノ作りをしていく予定だという。

ところが最初の滞在先、南京でもう予定が狂った。

「半年の予定でしたが、もう半年南京にいることにしました。今の南京を多くの日本人に伝えたいと思うようになったんです」

南京に留学してくる日本人学生でさえ、南京大虐殺のことを知らない人がいるそうだ。南京に来たことのない日本人ならなおさら過去の戦争のことを知らない人も多いだろう。過去の暗い歴史だけに限らず、南京の今を伝えたい。そのためには1年はいないといけない。そう話す彼は、モノ作りとは別に、日中理解のためのイベントを主催している。過去には南京大虐殺記念館でのトークイベントを行っている。

文/関根 健次 取材/2010年3月6日

sugiXさん

■プロフィール
1982年生まれ。静岡県浜松市出身。日産自動車デザインセンターを経て、2009年5月よりSmile Parkの活動を開始する。『人との出会いこそが最大の勉強』と考える体育会系。(小〜高バスケットボール部、インターハイ出場。大学ボクシング部、京都府Fe級新人王)。


――南京で作ったGOMI(護美)袋
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GOMI(護美)袋

――映像インタビュー
世界で暮らし、モノづくりに挑戦するsugiXのインタビュー映像をご覧ください。









おまけ。sugiX 南京大虐殺記念館 訪問後コメント



参考サイト

Smile Park


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